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太陽光&蓄電池シミュレーション対応 iPad2営業アシスタントアプリ

運営会社

気象データを使用したシミュレーションsimulation

Solar-Meshとは



当社のシミュレーションは気象予報士の開発したソフト「Solar-Mesh」を使用しています。
開発元:アリョール株式会社
〒104-0053 東京都中央区晴海3-6-8-3515 (ベイシティ晴海スカイリンクタワー内)


SolarMesh(ソーラーメッシュ)は、気象衛星による日射量解析・正確な発電量を簡単に予測するシステムです。天気に左右される太陽光発電のために、気象学のノウハウを取り込み、買い手に信頼と安心を届ける、気象予報士が開発したシミュレーションツールです。
お客様が住まれている近辺での日射量の状況がわかるので、「あなたのための」シミュレーションを実現できます。

Solar-Meshの特徴




気象衛星・レーダ等の解析


気象衛星・レーダ等の解析によって過去の雲の動きを反映し、任意地点でのシミュレーションが可能

設置場所に応じてピンポイントの気象条件を反映し、きめ細かいシミュレーションができるので、信頼性の高い情報をお客様に提供し、説得力のあるセールスができます。

Solar-Meshでは5kmの空間解像度でデータを提供しています。
実に147,497地点での日射量のデータベースとなっており、何十kmも離れた遠くの観測点で代用しなくても済みます。

また日本全国はもちろん、中国東部、台湾、韓国などアジア各国の日射量もわかります(東経115度〜150度、北緯15度〜50度の範囲のデータを用意しております)。


  

エリアマーケティングに



日射量の多い地域が一目でわかり、太陽光発電に適していることをお客様にアピールすることができます。 そこに住んでいるということが大きなリソースとして活用できるポテンシャルを持っていることになり、 潜在顧客に気付かせることによって、太陽光発電の購買欲を高めます。


日射量の変化



2003年〜2008年の東京都千代田区丸の内近辺での日射量月変化(2003年〜2008年)。

「晴天の場合」と比較すると、稼働(日射量)が落ちており、特に夏はその落差が大きいことがわかります。ただ、その傾向も年によって違っており、2004年などは空梅雨のため、平年に比べると夏の落差が小さく留まっています。 夏に稼働率が落ちる原因としては、太平洋側では夏に降水量が多く冬に晴れる日が多いことと、日射量の絶対量が多い夏の方が、雲がかかったときの損失が大きいことが挙げられます。


2003年〜2008年の東京都千代田区丸の内近辺での日射量経年変化(2003年〜2008年)。
太陽光発電の年間の稼働時間がどれくらいか、年によってどの程度違うかがわかります。

精度が違います




名古屋の気象観測地点において、実際に測定した日射量と、Solar-Meshによる推定日射量、従来のシミュレーションでよく利用されている平均日射量データを比較。

7日間にわたり、毎時間毎のデータをグラフにしています。各日の正午頃に日射量がピークに達していますが、ピークの大きさはその日の天候によって変わることがわかります。このような天候の変化による日射量の傾向をSolar-Meshでは上手くシミュレーションできています。 一方、平均日射量データは、過去30年の平均を出したものです。平均化されているため、日々の天気の変化がグラフには表れてきません。また、平均日射量を使う場合だと、例えば豊橋や岐阜の地点の日射量も名古屋のデータを代用することになりますが、Solar-Meshの場合は、その地点でのピンポイントの日射量データを利用することができます。



ピンポイントでの天気を反映していますので、当然のことながら Solar-Mesh の日射量データは他のものと比べると正確さに優れています。年間積算量の精度は、誤差が平均8%となっています。精度評価の詳細はこちらの資料をご覧ください。
精度検証結果資料のダウンロードはこちらから(PDFファイル 670KByte)
資料の一部は、NEDO技術開発機構「平成19年度太陽光発電フィールドテスト事業に関する分析手法の開発及び分析評価」の一環として、独立行政法人産業技術総合研究所太陽光発電研究センターとアリョール株式会社が共同で実施したものです。
スタッフ写真

INFORMATION

気象データ

「優羽」はアリョール株式会社様の「Solar-Mesh(ソーラー メッシュ)」を利用しています。


保守点検アプリ(PVNAVI) 

PVNAVI「株式会社ストライクポイント」様で取り扱われています。